東大式トレーニングでインナーマッスルを鍛えるやり方とは?

3月7日放送の『ノンストップ』で紹介された、東京大学内に設置された特別なマシンで行う、東大式トレーニングをご存知ですか?

このマシンを開発したのは、東京大学名誉教授で運動生理学やスポーツ科学などを専門にしている小林寛道先生です。

なんでもこの東大式トレーニングの開発に乗り出すきっかけになったのが、誰もが知っているであろう陸上の短距離で有名な、ある選手がヒントになったそうです。

やはり、日本最高峰の学校の名誉教授が考えるトレーニングですから、続けていけばそれなりの効果が期待できそうです!

今回は、東大式トレーニングの理論とそのやり方などを紹介していきたいと思います。

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東大式トレーニング誕生秘話

このトレーニング方法を思いついたのが、今から約27年前、まだインナーマッスルという言葉が世間に認知されていなかった時代。

当時オリンピック100メートルの世界記録保持者カール・ルイスを見て「何でこんなに早く走れるんだろう?」という疑問をいだき、「体の使い方が違うんじゃないだろうか?」というところから、この東大式トレーニングが生まれたそうです。

  確かに、今から27年前というとまだ科学的なトレーニング方法が定着してなく、どっちかというと「巨人の星」のような根性論が主流の時代でしたよね。

  いやぁ、そんな時代に人と違う視点を持っているのはさすが、東大の名誉教授にまでなる方です。

  そして、人のクセというのは口で言ってもなかなか簡単に治るものではないので、「よし、マシンを作ろう」といって現在、東大内に設置されているマシンの開発に乗り出しました。

  ここからがスゴイところで、これから高齢化社会になるのを見越して、アスリートだけが使用するようなマシンではなくお年寄りにも簡単に扱えるようなマシンの開発をしました。

  『ノンストップ』でも紹介されていましたが、80代のおじいちゃんや、60代の女性も毎日トレーニングにやってきているそうで、運動機能は衰えるどころか現在でも維持されているそうです。

  さすがは、東大です!!

東大式トレーニング理論

東大式トレーニングと従来のトレーニングの違いは何でしょうか?

従来のトレーニングというのは筋肉に強い負荷をかけ、運動時間や回数などをこなすことによって、表に見える筋肉を強化することを重視する。

  一方で東大式トレーニングは、弱い負荷で理想の動きを反復し、インナーマッスルの強化とその使い方を体に染み込ませるといった違いがあるようです。

  そして、小林先生曰く武術からもこの理論を学んだそうで、リラックスした状態で力を最大限に発揮するにはどのようにするのが一番いいかと考えた時に、効率よく、より簡単に筋肉を動かすには『インナーマッスル』を鍛えるのが一番理想で効果的だという事がこのトレーニングの理論になったそうです。

  そして、実際にこのトレーニングを体験した方の、生の声を紹介していました。

・肩こりや頭痛が消えた

・姿勢が良くなった

・つまずきにくくなった

・歩くのが速くなった

・血圧が下がった

・声が出るようになった

など、このトレーニングを実践することによってこれらの悩みを解消することが出来たようです。

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自宅で簡単!東大式トレーニングのやり方

東大式トレーニングは自宅でも簡単にできますし、時間もそんなに多く取る必要はありません。

東大式トレーニング ストレッチロウイング

①まず、キャスターなどがついていない背もたれの付いた椅子を2つ用意します。

  ②その椅子を、背もたれ同士が向かい合わないようにして縦に並べます。
(その際2つの椅子の間隔を少し空けます。)

  ③後ろ側の椅子に座り、前の椅子の背もたれを掴んで押し出すようにして、体を前に倒していきます。

  ④いっぱいまで押し出したら、背中を丸めるようにして、自分の方に椅子を引き戻してきます。

  ⑤無理のない程度に、これを10回ぐらい繰り返します。

ポイント:椅子を戻す時は、腕の力を使うんじゃなくお腹の中の筋肉を使うようなイメージで、ゆっくり引き戻します。

  このトレーニングをやることによって、背中や肩周辺の筋肉が鍛えられて、高齢者の背中の丸まりや猫背の改善に期待ができます。

東大式トレーニング 脚腰スイング型トレーニング

①先ほどのように、キャスターの付いてない背もたれの付いた椅子を1つ用意します。

  ②その椅子を体の左側に固定します。

  ③その椅子の背もたれに手を置き、右足を振り子のように、前後にまっすぐ振ります。
(この時、足だけじゃなく腰部分も一緒に前後するイメージで)

  ④これを10回程度繰り返します。

  ⑤10回程度繰り返したら、反対側も同じ要領で繰り返します。

ポイント:みぞおちのあたりから太ももにかけて付いている、腸腰筋を動かすので、腰は内側に入れ足はまっすぐ振る。

  このトレーニングをやることで、楽に歩けるようになったり階段も登れるようになる効果が期待できます。立っているときの姿勢も良くなります。

当然のように毎日やると効果的ですが、無理な場合は週に1回でも効果が期待できるようです!

  無理のない程度に試してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

  やはり、さすがは東大ですね!人が思いつかない時代にすでに最新のトレーニングに目をつけているとは・・・

  ちなみに、あの野球で有名なイチロー選手もこのインナーマッスルを鍛えるトレーニングを行っています。
このトレーニングをやっているからこそ、ケガもせず、何年も結果を残し続けることができるんですね!

  健康のためにも、ぜひ一度お度試しください。

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