台風の名前の付け方とは?由来や決め方 一覧と意味についても

  • 2018年7月16日
  • 2019年11月7日
  • 未分類

  最近は世界各地で大雨での災害や、季節外れの〇〇などの異常気象が相次いでいます。

  ここ沖縄でも、7月に2個も続けて台風が来ることなんてあまり記憶にない出来事なんです。

  しかも、最近接近した台風8号の全盛期なんて“905”ヘクトパスカルという超大型台風でした。

  直撃を免れた沖縄本島地方でも、強風域にもかかわらず最大瞬間風速33メートルを記録しました!外出時のドアの開閉なんて、大人でも苦労するぐらいの威力だったのにはビックリしましたよ!

  そこで、ふと気になった事があるんですが、台風って名前がついてますよね?あれ誰がどのようにして決めているのか不思議じゃないですか??

  めちゃくちゃ気になったので、調べてみると面白い事実が判明しました!
(災害を起こすかもしれない台風を「おもしろい」というのは、少し不謹慎かなとは思いますが…)

  そこで今回は、台風の名前の付け方や由来。そして、台風の名前一覧や意味などについてお伝えしていきたいと思います。

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台風の名前ってなぜ付ける?

日本では、台風○号っていう呼ばれ方が一般的だと思うんですが、実は日本以外の多くの国ではすべての台風を名前で呼んでいます。

  最近は日本でも台風を名前で呼ぶ事が、ちょこちょこニュースなどで見聞きするようになってきましたね。

  ここでは、台風に名前をつける目的と、台風が名前で呼ばれるようになったのはいつからか?ということについてお伝えしていきたいと思います。

名前を付ける目的とは?

台風に名前をつける目的としては、

  1.国際間の台風情報の一致と、台風の混同を避けるため

  台風というのは1年間に何十個も発生しますよね?

  それに、天気図の中に同時に複数個の台風が発生している場合もあります。その場合に区別を付ける方法として名前をつけるという方式が便利だということでこの様になっています。

  2.台風に対して関心や警戒心をもってもらい、防災意識を高めるため

  確かに、『1号が来る!2号が来る!』というよりも『マリアが来るぞ!!』という方が『えっ!?何それ?』って気になりますよね?(笑)

  それが確かな狙いかどうかはさておき、そういう意図が少なからずあるようです。

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台風に名前がついたのはいつから?

台風に名前がついたのは、1940年代頃からだそうです。

  初めて台風に名前をつけたのはアメリカで、米国空軍や海軍の気象学者が、ガールフレンドや妻の名前を台風の名前として使ったことが始まりです。

  さすがは、Theアメリカ!!

  というか、この気象学者の奥さんや彼女さんは相当”恐妻家”だったんですかね?

  被害を加える可能性のある台風に奥さんや彼女の名前を付けるなんて・・・(笑)

  しかし、女性の名前だけ付けるのは、男女同権に反するということで、1979年からは男性と女性の名前を交互に付けられうようになりました。

  このようにアメリカでは、台風(ハリケーン)に名前がついているのは馴染みがありましたが、アジアの国々では今ひとつ馴染みが薄くなかなか浸透しなかったため、アジア地域でも独自の名前をつけようということで、2000年以降はアジア地域で発生した台風にアジア名が使われるようになりました。

  でも、これ誰がどのようにして付けているのか気になりませんか??

  これ実は、ある地域の気象機関が介して構成された、その名も・・・

  「台風委員会

  台風委員会なんてものが存在していたとは、知りませんでした…。というか、知らない人のほうが圧倒的に多いですよね?

  そして今では、このアジア名が全世界に共通する正式名称になっています。

名前の付け方や由来は?

名前の付け方

では、名前の付け方はどの様になっているのでしょうか?

  実は、台風の名前は発生する前からすでに決まっているんです!!

  えっ!?どういうこと??って思いますよね。実は、台風委員会では加盟する14カ国からあらかじめ、各国10個ずつの名前リストを準備してもらっているんです。

  そうすると、全部で140の名前が集まっていることになりますよね。

  その140の名前を、台風委員会で決めた順番に従って付けていくということになっています。

  なので、2018年に日本に接近した台風8号は、アメリカが付けた「マリア」という名前になっていました。そうすると、次に発生する台風の名前はベトナムが付けた「ソンティン」になるわけです。

  という風にあらかじめ決めておいたリストの順番で、次に発生する台風の名前というのは決まっています。

  下記の一覧で、一度チェックしてみてくださいね。

名前の由来

元々は、アメリカ国内で人々の記憶にとどめるようにとの事で米国人の名前をつけていましたが、米国人の名前にあまり親しみのないアジア各国の人たちにも覚えやすい名前に!ということで、「台風委員会」が別でアジア地域の人でもわかりやすいような名前に変わっていきました。

  由来としては、動植物や自然現象に由来する言葉、また「あいさつ」の言葉など、多彩な名前が含まれています。

  そして日本の気象庁はというと、星座を表した名前を使っています。この由来としては、気象条件に直結する仕事「船乗り」さんたちのことを思って付けたのだということです。

  船乗りさんというのは、その昔自分たちの船の位置を確かめるために星を利用していました。

  そういうことから、日本は星座の名前をチョイスしたということです。

台風の名前一覧とその意味について

それでは、台風の名前の一覧とその意味についてまとめてみましたので、ご覧になってみてください。

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【気象庁データ参考】

  結構面白い名前がならんでるんじゃないでしょうか?ぜひ、参考にしてみてください。

  2018年7月に沖縄地方を通過した台風8号は「マリア」という名前だったので、次に発生する台風9号は「ソンティン」となります。

  台風は年間、約25~27個程度発生するので、だいたい5年間でこのリストにある名前は全部使われるということになります。一度リストにのっている140個の名前が全部使われたら、また最初に戻って1番から順につけれていくということとなっています。

  しかし、ここでもちょっとしたルールがあって、名前はくり返し使われるというのが決まりとしてあるんですが、人体に多数の被害があったりなどの大きな災害を起こした台風は、人々の記憶に残すためにこのリストから削除されることがあるということです。

  野球で言うところの、「永久欠番」みたいなものですね。

まとめ

このように、台風の名前には「台風委員会」という期間が取り決めたルールが存在していたんですね。

  1番から140番まで順番に台風の名前を使っていき、140個全て使い果たしたらまた1番から始まる。ということは、数年後にはまた同じ名前の台風が発生するということになるわけです。

  台風の名前付けはいろいろルールや取り決めがあって、知ると面白いですが、なるべく被害を最小限に食い止めてほしいものです。

  最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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