2018夏の甲子園で初のタイブレーク適用!ルールは?選抜でもある?

いま、大変盛り上がっている第100回全国高校選手権記念大会。

  そして、この第100回記念大会で大会初のルールが適用されることになりました。

  8月6日の第4試合に行われた、佐久長聖対旭川大高の試合で夏の甲子園初のタイブレーク試合が導入されました!

  このルールが適用されるのは初めてのことなので、

  「タイブレークって何??

  という方もいらっしゃると思います。

  そこで今回は、第100回記念夏の甲子園で初めて適用された「タイブレーク」についてお伝えしていきたいと思います。

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夏の甲子園初のタイブレークが適用

8月6日の佐久長聖対旭川大高戦で夏の甲子園初のタイブレーク適用試合が行われました。

  この試合シーソーゲームのまま進み、4−3と佐久長聖1点リードで9回裏の旭川大高の攻撃へ。9回裏の旭川大高の攻撃を抑えると佐久長聖の勝ち。

  そして、9回の裏に旭川大高が意地を見せて1点を返しそのまま試合は延長戦に。

  延長10回、11回、12回とお互いにランナーを出し合うも決定打が出ずに、ついに甲子園史上初のタイブレーク適用試合に。

  ノーアウト1,2塁からの攻撃となる13回表、13回裏とも得点ができずに迎えた延長14回表、佐久長聖の攻撃で1番バッターが三塁際への内野安打でノーアウト満塁に。

  続く2番バッターのセカンドゴロの間に1点を奪い、ついに5−4と試合をリードしました。
次のバッターは、ゲッツーでスリーアウトチェンジ!

  そして、14回裏の旭川大高の攻撃。まずはサードゴロで1アウト。続くバッターがセカンドゴロゲッツーで試合が終了!

  夏の甲子園史上初のタイブレーク試合は、5−4で長野・佐久長聖高校に軍配が上がりました。

  負けた旭川大高も、今ちょこちょこ議論されている”丸刈り”ではなく、慶応高校と同じく短髪で爽やかなチームでしたね♪

  さらにプチ情報として、勝った佐久長聖高校の藤原監督は今は幻となったあの「PL学園」出身で、PLの監督としても春夏3度の甲子園出場を果たしています。

  2回戦も旭川大高の分まで頑張ってもらいたいですね!

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タイブレークって何?どんなルール?

スラスラっと説明してきましたが、そもそも

  「タイブレークって何??」

ってなっている方もいらっしゃるかと思います。

  そこで、ここではタイブレークのルールについてお伝えしていきたいと思います。

タイブレークが適用される試合とは?

タイブレーク試合とは、延長12回まで試合を行って決着がつかない場合に適用されるルールです。

  延長13回表からは、ノーアウトランナー1,2塁の状態から試合が再開されます。

この時のランナーは、前の回の3アウト目のバッターで1塁ランナー2塁ランナーは、その前のバッターとその前のバッターとなります。

  かなり意味不明ですよね(笑)

  え〜。簡単に説明すると、

  12回表に9番バッターで攻撃が終わったとします。で、タイブレークに突入すると13回表は、1番バッターからの攻撃で1塁ランナーは9番バッター、2塁ランナーは8番バッターとなります。

  この説明で何となくわかりましたかね?(笑)

  そして、延長13回以降は決着がつくまでこの試合形式でどんどん進んでいくそうです。
(無死1,2塁の形から。)

  ちなみに決勝戦だけは例外で、タイブレークを適用せずに延長15回まで試合をして、それでも決着がつかない場合は再試合。

決勝戦でも、再試合の際はタイブレークのルールが適用されるそうです。

  これからは、第80回記念大会の横浜対PLのような死闘はもう見られなくなるかもしれないですね。

  でも、タイブレークが延々と続けばそういう展開も見られる可能性はありますね!

憧れの甲子園で思いっきりプレーして、記憶に残る試合をたくさん見せてもらいたいです。

タイブレークはなぜ必要?

タイブレークは国際試合、特にオリンピックの野球競技復活を目指す過程で、ショーアップを目的として、2008年の北京オリンピックから野球の国際大会で採用されることになりました。

  高校野球では、選手の体調・健康管理を目的として、2013年夏から準々決勝翌日に休養日を設けるように設定しましたが、天候不良や引き分け再試合などがあった場合に、大会の後半が過密日程になることから、2018年春の選抜大会からタイブレーク導入を決定しました。

  要するに、なかなか点が入らず試合に動きがない場合やその特性がある野球というスポーツに、点の入りやすい状態で試合を進めて見ている人も楽しめるように!という目的。

  と、

  延長でなかなか点が入らず決着のつかない状態を避けるため。

という2つの目的があるようです。

  ちなみに、覚えていますか?

甲子園ではないんですけど、高校軟式野球の全国大会で延長50回まであった試合のこと。

  2014年の全国軟式野球大会準決勝「崇徳VS中京」の試合が、なかなか決着がつかずに結局4日間のサスペンデッドの末に延長50回まで試合をやって、当時のニュースやワイドショーなんかで連日取り上げられていましたよね。

  あれはすごかったですよね!

  確か両チームとも1人のピッチャーが全イニング投げていたような覚えが…。

  いやぁ、若いって素晴らしいことですね!(笑)

春の選抜でタイブレーク適用試合は?

このタイブレークは、2018年春の選抜。つまり今年の選抜から適用されました。

そこで、選抜でのタイブレーク適用試合は?というと、

  春の選抜大会ではまだ適用された試合はありません。

  ちなみに、今年の選抜で一番タイブレークに突入しそうだった試合が、大会準決勝の三重VS大阪桐蔭戦でした。

  2−2のまま延長に入り、延長12回表まで両者無得点。
 
12回裏の大阪桐蔭の攻撃が0で終われば、タイブレーク突入という状況で決着がつきました。

  延長12回裏1アウトとなって2番の青地くんがショートゴロで2アウトという場面で、相手の送球がちょっと逸れセーフに。3番バッター三振で2アウトとなり打席には、ドラフト上位候補の藤原くん。

  さすがの集中力で左中間にヒットを打って、大阪桐蔭がサヨナラ勝ち!

  あと1アウトでタイブレークという所のちょっとしたミスで、サヨナラ負けを喫した三重高校。

今夏は予選で敗退して甲子園にはでれませんでした。

  何かの記事で読んだのですが、あの選抜の大阪桐蔭との準決勝で完全に燃え尽き症候群になり、それ以降は目標を完全に見失っていたそうです。

まとめ

今回は、甲子園史上初のタイブレーク試合の適用やルールについてお伝えしてきました。

  今日、8月6日の時点で大会2日目。まだ6試合が終わったばかりです。

  明日の3日目からも強豪校が続々と登場してくるので、大変見ものですね。

  タイブレークは戦略が重要になってくると思うので、タイブレーク時の各チームの作戦にも注目していきたいですね。

  それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございます!

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